ボアソルチ〜幸運を祈る〜　

OさんとKさんのコンビはすばらしい！！
（年齢差は20歳程離れていますが...）


権力的には年下で女性のKさんの方が強いとOさん。
一緒にトレーニングしても、「暑い〜」を連発！！

Oさんは始める前からもうすでに汗だく。
Kさんはジムに入ってきた第一声が「ふ〜〜」。
（大きなため息？？どうもジムが涼しかったから思わず...だった様子）


でも顔はすごく笑顔の２人。
週１回のトレーニングを楽しみにしてくれていることはとても幸いです。
トレーニング中は僕の下の名前を連呼され、会話になっているような、ないような...（笑）


すごく勉強になる事は、２人が話しをしてくれる事の内容をどこまで理解できるのかなと表情や言葉のニュアンスで
探ったり、まだ会話がなりたっていないところから、少しずつ近づけて向こうが思っていることと合わせていくこと。


たまにKさんが伝えたいことを身振りで教えてくれたり、言葉でも伝えてくれますが向こうも僕の顔の表情をみれば
わかったか、そうでないかはわかるのでKさんから話しをあきらめることがあります。

その時僕の心の中ではショックなんです
なんとかしてわかることはできなかったのだろうかと...


最近は、話しの中の７割は会話になっていると思っています
（僕のかってな判断ですが）

知的障害があるからとか関係ありません。
本当の事を伝えているのかどうなのか、その言葉からもっと深いところにある言葉をだしてもらうために
こちらが誘導していくことは普通の方でも同じことだと思います。


どれだけ真剣に、人の話しに耳を傾けて、心を開いているかが大切だと思います。
常にそうありたい